1.概要
AUDCADの中長期時間軸で、優位性のある反発ポイントで逆張りを狙う、スイングEA。
ポジション保持時間平均は約32時間、エントリーを絞り、精度を高めています。
相場によって適応できるよう、TPは変動式です。
必要最小限のフィルターしか入れていない、トレールも入れていない、シンプルな設計で、再現性を重視しています。
また当方のEAは、相場攻略のみならず、ブローカー及びヒューマンエラー対策の補助機能も可能な限りで備わっています。
・独自のリピート注文による約定力向上
・動作の軽量化
・自動チャートセット
・状態エラー時のチャート変化
・チャート中央情報
・チャートコメント
・マジックナンバー重複アラート
・オートスプレッド機能
・証拠金不足による発注制限
2.パラメータ
・マジックナンバー【Magic】 | EAの識別番号。各ロジック違う値を設定してください。他EAと重複しますと、誤作動が起きます。
・ロット【Lots】 | 単利運用時のロット。デフォルトは推奨値ではありません。
・リスク%【―%】 | 複利運用時のリスク設定。複利機能設定で選んだ項目に対する、最大SL損失(230pips)の割合です。
・計算式 | 余剰証拠金(または残高)×リスク%÷(SL値×円換算)=複利ロット
・ 事例 | 設定「余剰証拠金」:余剰証拠金100万円、SL230、リスク10%設定で、0.43ロット
・計算例 | 1,000,000[余剰証拠金100万円]×0.1[リスク10%]÷(230[SL値]×1,000[円換算])≒0.43[ロット]
・複利機能【MM】 | マネーマネジメント機能。3つから選択可能です。
・0:単利/固定 | ロット固定で運用の場合は、こちらの「単利」をお選びください。
・1~2:複利 | [1:余剰証拠金/2:残高]の中から選択の項目に対して、最大損失の%を設定してロット計算を行います。
・各複利のバックテストでは、仮計算で値を読み込みますので、実際の運用とはロット計算がずれる場合があります。
・許容スプレッドPips【Spread Lim/Ave】 | トレードを許可するスプレッド。
左側(Lim)の方に表示されます。「0」に設定すると、内部で計測されているスプレッドの平均(Ave)の表示に連動して、自動でセットされます。
3.補足・注意点等
・年末年始 | 新規エントリー無し・決済のみ実行(12/20~1/3)
・口座 | 日足5本(GMT:冬+2/夏+3)のみ稼働可
トレールが無く、含み益を取りこぼすこともあります。またロジック特性により、長期間含み損を抱える事があります。
4.セット方法
任意のFX通貨ペアのチャートにEAをドラッグ&ドロップすると、自動で当EAの通貨ペア・時間軸のチャートに切り替わります。
そうすると、ローソク足の配色が変わり、シンボル情報等が表示されます。
それ以外は一般のEAセット方法と同じです。